吉田町通りは、安政6年(1869)の横浜開港に際して整備された東海道と横浜港を結ぶ連絡道「横浜道」の一部にあたる通り。現在の旧東海道浅間下交差点から野毛を経て吉田橋へ向かうルートのうち、大岡川に架かる都橋から吉田橋までの区間を「吉田町通り」と呼んだ。その整備直後から横浜道を利用して横浜市街に向かう通行人を目当てに商店が並ぶようになり、今も吉田町商店街として面影を残している。
・地域
横浜市中区吉田町周辺
・最寄り駅
JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅
吉田町通り⑸
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