関内地区に存在する通りの1つ。もとは幕末の嘉永3年(1850)に造成された太田屋新田の沼地にあたり、慶応3年(1867)に埋め立てて陸地になった。明治4年(1871)に「常盤町」と命名。謡曲「鉢木」から縁起の良い名として採られた瑞祥地名である。通り沿いには店屋や家屋が並んだ。
・地域
横浜市中区常盤町周辺
・最寄り駅
JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅
みなとみらい線 馬車道駅
常盤町通り⑴
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